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街に開いたマンションへ。シェアードライフワークプレイス「co-ba ROYAL ANNEX」5月に誕生

2014/05/01

小原 憲太郎

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東京は大塚にある話題のマンション、ROYAL ANNEX(ロイヤルアネックス)内にシェアードライフワークプレイス「co-ba ROYAL ANNEX(コーバロイヤルアネックス)」が誕生します!(5月10日オープン予定)

ROYAL ANNEXは、オーダーメイド賃貸などで一躍人気になったマンション。自らの暮らしはもちろん、他者と関わり合いながら住まうことも上手に楽しむ「暮らしのデザイン力」の高い住人さんが多く、心地の良いコミュニティが形成されています。
co-ba(コーバ)は日本のコワーキングスペースの第一人者的な存在で、特にco-ba shibuyaは感度の高いフリーランスの方やスモールカンパニーを中心にいつも賑わいを見せています。

そんなco-baとROYAL ANNEXという強力タッグが仕掛ける新しい場とあって自然と期待値が上がってしまいます。
今回は、オープン間近のco-ba ROYAL ANNEXをみんなで作るワークショップに参加してきましたのでその様子とともにお届けします。

co-baとロイヤルアネックスをご存じない方は、ぜひこちらの記事を御覧ください。
人気マンション「ロイヤルアネックス」の秘密。暮らしを愉しむ住人がもたらした副産物とは
秘訣は“半仕上げ”!? 会員約100名が集うワークプレイスco-baで場創りの源泉を探る


街に開いたクリエイティブ発信基地へ

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co-ba ROYAL ANNEXがこれまでのコワーキングスペースともマンションとも違うのは、関わる人や使い方をあえて「限定していない」という点。

遊びと仕事、こどもとおとな、住人と地域の人。これまで頭の中でも空間としても当然のごとく、あるいは無意識に分けられてきものが、ここでは隣り合い、時に混ざり合い、新しいものごとを生み出していく「クリエイティブ発信基地」となることを目指しています。

本を読みに来た住人夫婦、宿題をしに来た近くに住むこどもたち、仕事をしに来たフリーランスのデザイナやエンジニア。そんな様々な立場の人たちが同じ空間で思い思いの時間を過ごしている。これまでにない多様性のある空間になりそうです。


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みんなで作ろう!地域の人も、住人も、1歳から62歳までトンテンカンテン♪

sample-photo 場のコンセプトもユニークですが、その作り方もユニークです。

「co-ba ROAYL ANNEXをみんなで作ろう!」と題した、全3回のワークショップが開かれました。
第1回は西粟倉の木材を使った床貼り、第2回は自然塗料を使った壁・本棚パーツの色塗り、そして今回参加したのは3回目の本棚を組み上げる「クミクミワークショップ」。

私が参加した第3回は、これまでの2回と同様、なんと30名近くの方が参加。
年齢層も実に幅広く、最年少の1歳から62歳の方までお見えになってました。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA Vol.2のヌリヌリワークショップで塗られた本棚のパーツがずらり。こちらを組み上げて本棚を作っていきます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 「こんなふうにして組み合わせて行ってくださいね〜」。説明を真剣に聞く皆さん。

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA こちら、今回の最年少参加者(1歳)。お母さんとネジを回してます。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA こちらも1歳と3歳のお子さんと参加。

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OLYMPUS DIGITAL CAMERA くぐってみたくなるよね〜。これを見た他のこどもも真似してたり(笑)

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写真左の方が「女将」の吉沢さん。管理人でもなくマネージャでもなくて、この「女将」という肩書がいいですよね。吉沢さんはたまたまテレビでROYAL ANNEXを知り、新規でオープンするROYAL ANNEX内のシェアハウスに住むことに。これまでは地域との関わりは意識したことがなかったけども、ご近所のラーメン屋の大将と顔なじみになって、「今度co-ba ROYAL ANNEX行ってもいい!?」なんて会話が生まれた時には、やっぱりご近所さんとつながっているっていいな、と純粋に思ったそうです。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 組み上がった本棚パーツたち。

co-baRA4 だんだん形になってきました。

complete そして、ついに完成!!


最後に

「街の人が来てくれる、都電荒川線沿線の人の拠点になれたら」とロイヤルアネックスの大家の青木さん。そして職住一体のコミュニティとしておとなもこども参加出来る場所にしたいと。実際にオフィスに出社ではなく、co-ba ROYAL ANNEXで働けるようにと会社に申請をしている住人さんもいるとのこと。

考えてみれば、おとなもこどもも、住人も地域の人も、みんな思い思いのプロジェクトや楽しみを気軽に持ち込める場所というのは、これまでありそうでなかった場所です。
そしてそれだけ多様な人たちが創りだす「クリエイティブ発信基地」の試みはとてもチャレンジングなこと。
実際に青木さんも「多様性のある場って魅力的だけど、そんなに簡単にできるもんじゃないと思う」とおっしゃっていました。
色んな人がただ居るだけでは雑多な場になってしまい、多様性が生み出す独特の瑞々しさや新しい発見、発想をもたらす心地良いノイズは生まれてきません。

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でも、今回のワークショップの参加者の顔ぶれと、和気あいあいと過ごす様子を見ていただければ、そんな場が生まれ育っていくイメージが自然と湧いてくるのではないでしょうか?実際にわたしも「これからの共同住宅ってこうだったら素敵だよね」といったことを、世代も地域も超えて随分と話ふけってしまいました。みなさんそれぞれが取り組んでいらっしゃることも笑顔も素敵な方がばかりで、まだまだ語り合いたかったといった具合です。

さて、5月10日のオープンが待ち遠しいですね。
都電荒川線沿線にお住まいの方、興味をもった方はあまり難しいことは考えず、好きな本を片手にふらりと立ち寄ってみてはいかがでしょう?そんな「ふらり」から始まる何かがここにはあると思います。


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co-ba ROYAL ANNEX オープニングパーティ &都電に乗った冒険家たちのゆるトーク


<関連情報>
co-ba ROYAL ANNEX
http://ra.maison-aoki.jp/co-ba/

ROYAL ANNEX
http://ra.maison-aoki.jp/

co-ba
http://co-ba.jp/


この記事のポイント

住人と地域の人、仕事と遊び、おとなとこども、境界線を飛び越える場所へ

小原 憲太郎

colish代表

大学時代に開発したSNSサービスで起業。その後IT企業に就職し、モバイルサービスの企画・新規事業企画を担当。2011年に独立し、コンセプト型シェアハウスのポータルサイト、colish (コリッシュ)http://colish.net を立ち上げる。これまでに、プログラミングを学び合うシェアハウス、英語と日本語を本気で学び合うシェアハウス『家中留学』インドネシア進出支援シェアハウスを立ち上げ、現在はコンセプト型シェアハウスのプロデュース、コンサルティングを行っている。

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